
森裕平氏と五島秀一氏の紹介
森氏がゲスト主演されたイベントの名は「ただ、一つのもの【統一場理論】森裕平×五島秀一」。一月半ほど前に、ネットで偶然、このイベントの開催を知り,森氏に尋ねたところ、何でも共演者の五島秀一氏とは古くからの知り合いらしく、五島氏の理論の深い理解者ということで、五島氏自身が著書を紹介するイベントで森氏の解説を願い出た、ということらしい。

⚫︎AdS/CFT/dSトリニティに託する想い、どんだけ〜!!
なんとオタッキーなタイトルなことか。自分でもそう思う。AdS/CFT対応などといった、現代物理学の、それも最先端の理論に登場してくる難解な専門用語に、僕ほど思い入れを持っている人間が、この、今の地球上に、何人いるだろうか?

ヌーソロジーにおける思考のイメージ——対化の思考の底にあるもの
僕たちはものを考える。そして、考えることを一般に思考と呼んでいる。そこで、みんなに聞きたい。僕たちは一体どこで思考しているのだろうか。 思考において「どこで」という問題を立てることはとても重要なことのように思える。というのも、思考は思考が行われているその場所によって、大きく性質を変えてしまうように思えるからだ。