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ヌーソロジーとは精神と物質を統合するイデア論と言っていいものですが、プラトンによれば、イデアとは万物をあらしめている本質的な形相とされるものです。その意味で、ヌーソロジーでは、意識や心といった内在的な働きも、物質的な活動として生成している外的な自然も、すべてはイデアとしての空間構造から派生してきているものと考えます。ヌーソロジーが提唱するこの新しいイデア論が、実際にどのような形で、現代の物理学や哲学、さらには、心理学や精神分析、神話や宗教、オカルティズムなど、様々な知をつらぬいているのか。NOOSOLOGY.COMは、その全体像を、論文、エッセイ、動画等でご紹介していくための諸学のアレンジメントスペースです。

AQUA FLAT

第8回オカルティズムの神からの離脱――創造的知性の誕生

第8回オカルティズムの神からの離脱――創造的知性の誕生

ヌースアカデメイア発の公式メールマガジン「AQUAFLAT」。そこで配信されたテキストをARCHIVESとして公開。第8回配信分。

TEXT BY KOHSEN HANDA
第7回ロールオーバー・サイエンス&リリジョン――物質の霊化の時代へ

第7回ロールオーバー・サイエンス&リリジョン――物質の霊化の時代へ

ヌースアカデメイア発の公式メールマガジン「AQUAFLAT」。そこで配信されたテキストをARCHIVESとして公開。第7回配信分。

TEXT BY KOHSEN HANDA
第6回CETによる意識のトランスフォルム―ヌーソロジーにおける三つの思考デパイス

第6回CETによる意識のトランスフォルム―ヌーソロジーにおける三つの思考デパイス

ヌースアカデメイア発の公式メールマガジン「AQUAFLAT」。そこで配信されたテキストをARCHIVESとして公開。第6回配信分。

TEXT BY KOHSEN HANDA

ヌーソロジー本論

時間と別れるための50の方法 Vol.18

時間と別れるための50の方法 Vol.18

さて、この第四の次元の基底の符号の違いが実質として何を意味するものなのか、それを発見することができれば、僕らは4次元の世界を時間ではなく、空間的な描像として思い描くことができる可能性が…

TEXT BY KOHSEN HANDA
時間と別れるための50の方法 Vol.17

時間と別れるための50の方法 Vol.17

ゲージ理論研究者の砂子岳彦氏との2002年に上梓した本『2013 : 光の箱舟』にも書いたように、19世紀末から20世紀初頭、欧米では、あまりにガチガチな近代合理主義に反発して、霊性運動…

TEXT BY KOHSEN HANDA
時間と別れるための50の方法 Vol.16

時間と別れるための50の方法 Vol.16

アカデメイア・ブログの方にもψ3とψ4の区別がよく分からないという質問が幾つか届いていますので、ここで単なる幾何学的概念としてではなく、ψ3とψ4が実際に僕らの目の前で認識されている…

TEXT BY KOHSEN HANDA

紀要論文

眺望論はいかにして眺望を実現するのか

眺望論はいかにして眺望を実現するのか

前稿ではカンタン・メイヤスーの思弁的実在論について、ハイデガーやドゥルーズの存在論の視点からごく簡単な批判を試みた。今回のこの小論では野矢茂樹が『心という難問』(2016)で著した…

TEXT BY KOHSEN HANDA
思弁的実在論は哲学の暗殺者か—偶然性の必然性と反転性の必然性というオルタナティブ—

思弁的実在論は哲学の暗殺者か—偶然性の必然性と反転性の必然性というオルタナティブ—

一時のブームは去ったものの、現在、現代思想のシーンでは新実在論と呼ばれる一連の若手思想家たちのムーブメントが脚光を浴びている。この運動の主要なメンバーは…

TEXT BY KOHSEN HANDA
小林秀雄の『感想』に見る量子の風景

小林秀雄の『感想』に見る量子の風景

前回の論考では『ドゥルーズの差異化=微分化と量子論的差異』と題して、ドゥルーズがその主著『差異と反復』で論じた「差異」の概念と、量子論の根幹的な原理ともなっている位置と…

TEXT BY KOHSEN HANDA

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