僕たちはものを考える。そして、考えることを一般に思考と呼んでいる。そこで、みんなに聞きたい。僕たちは一体どこで思考しているのだろうか。 思考において「どこで」という問題を立てることはとても重要なことのように思える。というのも、思考は思考が行われているその場所によって、大きく性質を変えてしまうように思えるからだ。

先月のメルマガでもお伝えした「響きあうアート」宗像の芸術祭イベント。とても素晴らしいイベントでした。参加できて本当に良かったと思います。あれから、もう3週間が経ちますが、今でもあのときの場の空気感が記憶の中に漂っていて離れません。いつもの生活に戻って、ちょっとした宗像ロスを患っていると言ってもいいくらいです。

Twitter等でもお知らせしたように、来月11月3日、文化の日に秘教研究家の神尾先生が主催されている団体アクエリアスの記念イベントにゲスト講演者として招待を受けた。実に光栄なことだ。 　神尾先生とは10年ほど前に、当時、千葉大の小林正弥先生が主催されていたフィロソフィアという会で一度お会いしたことがある。