
「相補性の存在論」 (ゲスト講師:砂古武彦)
砂古さんが存在論的な視点から解説される「スピナーズのための量子力学講座」第2 回目は「見るものと見られるものの、相補性の間に存在は隠れている」という観点から、存在と量子力学の関係を見て行きます。

「生命空間の“あなた”と“わたし” 種我同型論-2」
今回はユクスキュルの提唱した「環世界」という概念から、前回扱った種我同型論を深めてゆく。自然界の種の多様性を人間の自我の多様性と見ることで、人間の捉え方も変化する。

「生命とAI」―最終構成のラストカーブ―
アニマンダラ IN ヌースの最終回。生命に対してAIがどう関わってくるのか。系統樹の末端としてのAIの登場、そこには必然的な流れが存在していた—