「”反転”について」—円心という概念—
ヌーソロジーは「反転の幾何学」などと言われるように、ヌーソロジーと言えば「反転」と言われるぐらいとても重要な概念を採り上げます。今回は、円周と中心点を相対的なものと見る「円心」というヌーソロジー独自の用語のイメージを介してわかりやすく説明されます。
「精神の四つの階層について」
今回もヌーソロジーの概念を、シュタイナーの言葉と比較しながら丁寧に説明してゆく。四階層という共通点、時間の空間化などがテーマとなっている。ヌーソロジーの基礎概念、観察子という言葉も登場する。
「エーテル空間の知覚化について」
エーテル空間に代表されるシュタイナーの「エーテル」という言葉。言葉だけが一人歩きをしているきらいがあるが、ヌーソロジーで読み解くことで、具体的なイメージが浮かび上がってくる。