「行列2:回転群と指数行列」(ゲスト講師:佐藤博紀)
回転群ということですので、円の行列表現です。前回まではオイラーの公式で円を表現していました。 また指数行列まで応用すると回転、反転、ローレンツ変換についてのイメージも数学的な裏付けを得ることが出来ます。
「微分、積分、そして複素数――存在はキャッチボールができるか?」 (ゲスト講師:砂古武彦)
量子力学講座第6 回のポイントは「微分とは奥行きに入ることを意味する」というもので、通常の数学から言えば仰天するような解釈ですが、ヌース的解釈を通した量子力学においては、微分化と虚数化は同じ意味だということです。
「数と座標平面」(ゲスト講師:佐藤博紀)
自然数から複素数までの数の種類や、基本的な演算、座標の見方をおさらいして、まず複素数の概念をおさえていきます。