「さようなら、ミステリーサークル」
1990年代にスピリチュアル界隈を席巻したクロップサークル、通称ミステリー・サークル。それぞれ違う考えをもった両者が、意見を交わす。その現象の実態に迫るとともに、知的好奇心の持ち方についても考え直すことができる。
「縄文とヌーソロジー」
昨今、主にスピリチュアル界隈等で何かと登場する「縄文」というキーワード。現代の文明に対してのカウンターとして取り上げられることも多いのだが、その実態はほとんどわかっていない。今回、ヌーソロジーの「次元の交代化」の考え方から、具体的なイメージが浮かび上がってくる。
「ビッグバン理論はウソだった‼」
ビッグバン、言わずと知れた理論である。科学雑誌などではあたかもそれを見てきたかのように、詳細な図解とともに語られており、私たちの常識という無意識にいつの間にか浸透している。それはもはやすべての学問を飲み込む勢い、いや、すでに飲み込んでいるかもしれない。虚無を背後に携える一神教の象徴とも言える理論。ヌーソロジーはそこに真っ向から疑問を投げかけるのである。