
「ハイデガーの物概念とケイブコンパス 2」——自性的自己に生まれ変わるために
前回に引き続き、ハイデガーについて。小柳さんのテキストを引用しながら大学のゼミ形式で進めてゆきます。ここを理解し存在論の基盤が整うことで、なぜヌーソロジーがなぜ素粒子、奥行き、空間認識にこだわるのかもわかってくるはずです。

「ヌースで物理を好きになる」
ヌーソロジーの一番の肝と言えば、人間の意識構造を、素粒子空間との対応の中で見て行くことだとも言えますが、まずは、軽く「素粒子とは何か」を概観します。

「ヌーソロジーの現在/ドゥルーズの時間論とヌーソロジー」
ドゥルーズの時間論について。前半はドゥルーズにつながる哲学者の時間観について紹介され、後半はドゥルーズの考えた3つの時間について、ヌーソロジーとも絡めながら見てゆく。