「ハイデガーの物概念とケイブコンパス 2」——自性的自己に生まれ変わるために
前回に引き続き、ハイデガーについて。小柳さんのテキストを引用しながら大学のゼミ形式で進めてゆきます。ここを理解し存在論の基盤が整うことで、なぜヌーソロジーがなぜ素粒子、奥行き、空間認識にこだわるのかもわかってくるはずです。
「ヌースで物理を好きになる」
ヌーソロジーの一番の肝と言えば、人間の意識構造を、素粒子空間との対応の中で見て行くことだとも言えますが、まずは、軽く「素粒子とは何か」を概観します。
「ヌーソロジーの現在#01/ 自然の内なる光の中へ」
前回までのスピナーズラック(量子力学をヌーソロジーで攻略する)で扱った量子力学の問題を皮切りに、現在のヌーソロジーを語る。近況も踏まえ、全貌を俯瞰できるような回。愛とは何か、のようなテーマも話題に上る。