
「ヌーソロジーの現在/ドゥルーズの時間論とヌーソロジー」
ドゥルーズの時間論について。前半はドゥルーズにつながる哲学者の時間観について紹介され、後半はドゥルーズの考えた3つの時間について、ヌーソロジーとも絡めながら見てゆく。

「ドゥルーズ哲学とヌーソロジーとの親密な関係 1」
今回から何回かに分け、ドゥルーズ哲学を扱う。今回は、その思想の背景にいる哲学者について語られる。ヒューム、スピノザ、ニーチェ、ベルクソン。主流派とはなり得なかったこれらの哲学者たちは、どのようにドゥルーズに影響を与えたのだろうか。

「ψ3〜4に絡む量子力学の概念」
今回は、ψ3~ψ4に関連する量子力学的内容。私たちは、物の内と外をどのように認識しているのか。主観空間に特有の奥行きを、量子力学に特有の複素空間と関連させ、量子力学は主観空間の学問であるというヌーソロジーの主張が展開する。