
「人間の意識発展と物理学の歴史」
前半は、人間の意識発展と物理学の歴史の関係について語られ、後半は、素粒子構造全体と人間の無意識構造がどのように関係しているのか、その大まかなマッピングを紹介する。本来ならここから場の量子論へと入って行かねばならないところだが、かなり高度な内容となるため、概観のみを語るにとどめる。

「位置と運動量、そして波動関数」
今回は位置と運動量について。物理学の一般的な解説と、ヌーソロジーの解釈を組み合わせて説明することを試みる。

「量子空間と主観空間のただならぬ関係」
今回は量子力学のもっとも基礎部分にあたる状態ベクトルと固有ベクトルを扱う。量子力学は古典力学と何が違うのか、その特殊性についても触れられる。