「負け組進化・奥の細道こそが進化の秘訣」
アニマンダラのもう一方の理論的支柱である「負け組進化論」を取り上げる。先カンブリア時代からの生物進化の歴史を、人間の祖先やその周辺の生物の様子を比較しながら見てゆく。
「生命空間の“あなた”と“わたし” 種我同型論-2」
今回はユクスキュルの提唱した「環世界」という概念から、前回扱った種我同型論を深めてゆく。自然界の種の多様性を人間の自我の多様性と見ることで、人間の捉え方も変化する。
「波紋時間と交替化」―レプティリアンは鳥意識に目覚めるか―
今回は波紋時間という時間論について。科学的な直線的時間に対し、垂直的な時間にあたるこの時間を生物進化と絡めながら解説してゆく。OCOTの「恐竜はいなかった」という言葉の真意とは。