
「シャーマン✖︎ドゥルーズ&ヌーソロジー」―CFTを覗き込む古代の知恵か?!―
カルロス=カスタネダ、ドゥルーズ、ヌーソロジーが並ぶ、異色の回。毛色の全く違う語りが組み合わさり、三者が見つめる同じ「その先」を豊かに表現する。

「生命空間の“あなた”と“わたし” 種我同型論-2」
今回はユクスキュルの提唱した「環世界」という概念から、前回扱った種我同型論を深めてゆく。自然界の種の多様性を人間の自我の多様性と見ることで、人間の捉え方も変化する。

「負け組進化・奥の細道こそが進化の秘訣」
アニマンダラのもう一方の理論的支柱である「負け組進化論」を取り上げる。先カンブリア時代からの生物進化の歴史を、人間の祖先やその周辺の生物の様子を比較しながら見てゆく。