
「ハイデガーの物概念とケイブコンパス 2」——自性的自己に生まれ変わるために
前回に引き続き、ハイデガーについて。小柳さんのテキストを引用しながら大学のゼミ形式で進めてゆきます。ここを理解し存在論の基盤が整うことで、なぜヌーソロジーがなぜ素粒子、奥行き、空間認識にこだわるのかもわかってくるはずです。

「NC とヘキサチューブルの関係性」―3 次元性と4 次元性を整理しよう―
ヌーソロジーの思考装置である「NC(ヌースコンストラクション)」の話に、さらに正四面体の双対構造を介して「ヘキサチューブル」と関係付けながら、ヌーソロジーが説く空間構造を探っていきます。

「存在論的貨幣論への道」(ゲスト講師:川瀬統心)
エキスパート向けライブ、2 人目のゲストは著書『ワンネスは2 つある』を出され、関西ヌーソロジー研究会を主催されている川瀬統心さん。今回は「存在論的貨幣論」をテーマに、貨幣の起源が物々交換ではないという話や、MMT 現代貨幣理論など、興味深い話をなさっておられます。