「影の立役者」―素粒子と表相―
ヌーソロジーでは、素粒子は本来対象ではなく、昔の人が霊と呼んでいたものだと考えます。ところが、私たちは、時空の中で、自己の存在を忘却し、非本来的自己として生きていると言います。原子核とは本来時空を生み出して来る存在なのだといった話も出て来ます。
「2025年の展望」~いよいよ始まる「位置の転換」の時代
2025年、これはヌーソロジーにとって、とても重要な節目となる「位置の転換」に対応する。どのような時代が待っているのだろうか。その指標となるような話が展開される。
「クオリア問題とヌーソロジー」
今回はクオリア問題を扱う。いわゆる意識のハードプロブレムと呼ばれているものであるが、そんなものは全くハードではない、と主張するのがヌーソロジーである。著名な脳科学者の考え方の例などを題材にしながら、クオリアの重要性も浮き彫りになる。