
「植物における二つの進化――草本と木本」
アニマンダラでは「内骨格・外骨格」という動物の分け方が基本になっていたが、実は植物もそのような分け方ができるという。注意点は、「動物と逆になっている」ということらしい。

「シャーマン✖︎ドゥルーズ&ヌーソロジー」―CFTを覗き込む古代の知恵か?!―
カルロス=カスタネダ、ドゥルーズ、ヌーソロジーが並ぶ、異色の回。毛色の全く違う語りが組み合わさり、三者が見つめる同じ「その先」を豊かに表現する。

「思考の123:我々はどのように考えているのか?」 (ゲスト講師:砂古武彦)
デデキントの切断をめぐる田邊元の「媒介論」に始まり、圏論の圏・関手・自然変換へと繋がっていくという話なのですが、ヌーソロジーではまだ馴染みのない数学概念に加えて、哲学的な意味合いが絡むだけに、なかなか難しい内容です。