
「第6 章 思考としての愛」 part.2
女性の思想家シモーヌ・ヴェイユの「脱創造」の考え方を紹介した上で、ヌーソロジーが空間構造において、人間の意識が物質認識を作り出すためにどのように固定化されているのかという話をし ます。

「第9 章 シュレーディンガー・ルーレット」 part.2
前回少しだけ入りかけた「第9 章 シュレディンガー・ルーレット」の続きです。素粒子と人間の意識がどのような関係にあるのか、その問いに対する回答を、今まで話してきた観察子概念をもとに解説していきます。量子が持つ粒子性と波動性だとか、オイラーの公式をベースとした平面波の波動関数といった、ヌーソロジーではお馴染みの話が出て来ます。

「第11章 神聖暦ツォルキン」
この章は、主にユダヤの神秘思想カバラと、古代マヤ人たちが最も重要視していたツォルキン暦の話を取り上げていますが、僕自身、これらの知識にそれほど精通しているわけではありませんが、それぞれの概要を紹介した上で、これらがヌーソロジーとどのような関係にあるのかを簡単に解説して行ってみたいと思ってます。 カバラに関しては、いずれ具体的な解説をやる予定なので、今回はそのイントロ的な話になると思います。