
【シリウスファイル談義 #15】「ヌーソロジーと脳科学」
今回は「脳科学」という、科学の最先端分野に斬りこんでゆく。脳科学とはいわば人間の意識を内面空間で解釈しようとする欲望が生み出していると言える。ヌーソロジーはそこに認識の根本的な違いを指摘し、脳科学およびその周辺分野がどのように人間を誤解しているのかがわかってくる。

「ヒトと共同体」
ヌーソロジーでは大系観察子の領域として語られる「ヒト」の意識。その「ヒト」の共同体とはいかなるものなのか。「元素はヒトの精神構造です」というOCOTの言葉を皮切りに、元素の話と絡めながら語っていく。

「エーテル空間の知覚化について」
エーテル空間に代表されるシュタイナーの「エーテル」という言葉。言葉だけが一人歩きをしているきらいがあるが、ヌーソロジーで読み解くことで、具体的なイメージが浮かび上がってくる。