
「第10章 ヌース理論誕生」
今回はヌーソロジーの前身「ヌース理論」がいかに生まれたかというお話。ピラミッド建設に関するシリウスファイルを読み解いたりと、とても楽しい回になっています。

「人間の調整質について——感覚魂の基礎と悟性魂の基礎」
ヌーソロジーで頻繁に登場してくる「感性」と「思形」という言葉は、シュタイナーがいうところの「感覚魂」と「悟性魂」に対応させることができる。ヌーソロジーでは、この二つに大別された意識の働きを「人間の外面の意識」と「人間の内面の意識」というように空間的に区別して、観察子構造を通して細かく分析していく。現実に目の前に見ている空間の中に、自分の内的な意識の働きをマッピングしていくことによって、文字通り「魂が肉体から出ていく」経験をすることになるだろう。
「第1 章:ハーベスト・ビーコン」
著者によるデビュー作『2013:人類が神を見る日』の読書会形式で行われるライブの第1 回目。まずは、当時のデビュー作の出版に至るまでの経緯に始まり、「冥王星のOCOT(オコツト)」と名乗る謎の意識体との交信が開始されるくだりだとか、プレアデスとオリオンがどんなふうに関わってくるのかという話もあります。