シリウスファイル談義#17
「クオリア問題とヌーソロジー」
|収録時間:2:30:44
今回はクオリア問題を扱う。いわゆる意識のハードプロブレムと呼ばれているものであるが、そんなものは全くハードではない、と主張するのがヌーソロジーである。著名な脳科学者の考え方の例などを題材にしながら、クオリアの重要性も浮き彫りになる。
今回はクオリア問題を扱う。いわゆる意識のハードプロブレムと呼ばれているものであるが、そんなものは全くハードではない、と主張するのがヌーソロジーである。著名な脳科学者の考え方の例などを題材にしながら、クオリアの重要性も浮き彫りになる。
ケイブコンパス特集の3 回目は、前回の「人間の思形と感性」に続いて「人間の定質と性質」について解説します。近代以降の人間に起こった主観と客観の逆転劇についても説明します。
ヌーソロジー・サロン開設1 周年を祝して、フリー・トークセッションの大質問大会が開催されました。ヌーソロジーに関するマニアックな質問や、ヌーソロジーを介するとどのように解釈できるかなど、そ れこそ多方面・多分野から、様々な質疑応答が飛び交いました。ヌーソロジー・サロンらしい1 周年記念イベントであり、しかも、夜開催の初イベントでした。
ケイブコンパス特集の2 回目は、「人間の思形と感性」がテーマです。ラカンの想像界と象徴界とも対応させながら、空間の中に真の自分を見出していくべく、人間の潜在化された「感性」と「思形」の働きについて見て行きます。
ヌーソロジーの三種の神器とも言える思考装置「NC(ヌースコンストラクション)」「ヘキサチューブル」に続いて真打ち「ケイブコンパス」が登場します。ケイブコンパスは、NC やヘキサチューブルで見てきた次元構成を、意識の流れの中で見るための羅針盤のようなものだと言います。