ヌーソロジーから見たシュタイナー思想#11
「人間の定質と性質と近代の関係について—意識魂とは何か?」
|収録時間:2:18:16
今回は意識魂がテーマ。近代から始まる人間の意識が、シュタイナーの使う用語とどのように対応するのかが語られている。自我という言葉の使い方の違いについても言及される。
今回は意識魂がテーマ。近代から始まる人間の意識が、シュタイナーの使う用語とどのように対応するのかが語られている。自我という言葉の使い方の違いについても言及される。
今回は春井星乃さん、末富晶さん、meegleさんの3名のゲストに来ていただきました。自我とは何か。イデアサイコロジーとヌーソロジーの関係などについて、話されています。
量子力学講座第7 回は、量子力学というものが存在様態の全体である「ヒルベルト空間」と物体の位置である「時空間」を跨いで存在しているという話です。この2 つの空間を媒介するのが観察としての身体であり、exp(iθ)という軌道で表されますが、ここにはまだ他者が考慮されておらず、拡張の余地があるんじゃないかというわけです。
砂古氏による「スピナーズのための量子力学講座」も3 回目ということで、前回の存在が〈見るもの―見られるもの〉の蝶番をなすという話から、さらにその向こう側にいる他者との関係を含めた2×2の四項関係を見て行きます。
半田氏とはデビュー作『2013:人類が神を見る日』の表紙デザインを担当された頃からのお知り合いである天海ヒロさんの持論、種我同型論と負け組進化論からなる「アニマンダラ」を母胎とする「存在論的進化論」について解説されます。
ヌーソロジー独自の「定質」「性質」「反定質」「反性質」という概念と、「次元の交替化」と呼ばれる、人間の意識次元から変換人の意識次元への移行について解説します。