時間と別れるための50の方法 Vol.18
さて、この第四の次元の基底の符号の違いが実質として何を意味するものなのか、それを発見することができれば、僕らは4次元の世界を時間ではなく、空間的な描像として思い描くことができる可能性が…
時間と別れるための50の方法 Vol.17
ゲージ理論研究者の砂子岳彦氏との2002年に上梓した本『2013 : 光の箱舟』にも書いたように、19世紀末から20世紀初頭、欧米では、あまりにガチガチな近代合理主義に反発して、霊性運動…
時間と別れるための50の方法 Vol.16
アカデメイア・ブログの方にもψ3とψ4の区別がよく分からないという質問が幾つか届いていますので、ここで単なる幾何学的概念としてではなく、ψ3とψ4が実際に僕らの目の前で認識されている…
時間と別れるための50の方法 Vol.15
次元観察子ψ3の球空間とψ4の球空間の区別が見えてくると、意識に今までには感じることのできなかった面白い感覚が芽生え始めてくるのが分かります。それはΨ3とΨ4、それぞれの…
時間と別れるための50の方法 Vol.14
アカデメイア・ブログの方にもψ3とψ4の区別がよく分からないという質問が幾つか届いていますので、ここで単なる幾何学的概念としてではなく、ψ3とψ4が実際に僕らの目の前で認識されている…
時間と別れるための50の方法 Vol.13
さて、こうして知覚正面の世界を2次元の射影空間として解釈し始めると、目の前にあるモノの外部に広がっている空間に相互に反転した二つの3次元空間が重なり合っているイメージが湧いてきます。
時間と別れるための50の方法 Vol.12
さて、ここで、ヌーソロジーの人間の内面と外面という空間概念を分りやすくするめに、『人神/アドバンスエディション』でも示した図を引っ張ってきてみましょう。
時間と別れるための50の方法 Vol.11
立体としてのモノの3次元性。そして、そのモノの外部に広がっている空間としての3次元性。これら両者の間には観測者がいるかいないかの絶対的差異があるにもかかわらず、人間型ゲシュタルトには…
時間と別れるための50の方法 Vol.10
ここに何の変哲もない野球のボールがあります。通常、私たちの対象認識ではボールは3次元の球体として見なされます。しかし、ヌーソロジーの空間認識は違います。
時間と別れるための50の方法 Vol.9
視野空間は知覚正面と言うように、「面(めん)」として開示しているにもかかわらず、その「面」を外部(他者側)から見ると瞳孔という一つの点状の小さな穴に化けてしまっている
時間と別れるための50の方法 Vol.8
視野空間を「面(めん)」として見る――このことは決して視野空間を2次元の平面として見るという意味ではないので気をつけて下さい。
時間と別れるための50の方法 Vol.7
現在、このブログでは2008年の2月に出版した『2013:人神が神を見る日』のアドバンスト・エディションの補足となる内容を思いつくまま書いている。