「液状化する空間―身体は空間にどのように溶け込んでいくのか」 (ゲスト講師:最上和子)
舞踏家である最上和子氏をゲスト講師にお迎えしてのトーク・ライブ。ある舞踏家の舞踏を目の当たりにして、突然「空間が見えた」「言葉が見えた」「4 次元が見えた」という体験をなさったという。これは一体どういうことなのでしょうか。その辺りの話を入口に、舞踏で触れる深い身体体験のお話をなさいます。
舞踏家である最上和子氏をゲスト講師にお迎えしてのトーク・ライブ。ある舞踏家の舞踏を目の当たりにして、突然「空間が見えた」「言葉が見えた」「4 次元が見えた」という体験をなさったという。これは一体どういうことなのでしょうか。その辺りの話を入口に、舞踏で触れる深い身体体験のお話をなさいます。
ドゥルーズ=ガタリの『アンチオイディプス』特集の2 回目。ドゥルーズ=ガタリが無意識の欲望機械とする原始土地機械・専制君主機械・資本主義機械という情動の流れが、ヌーソロジーのケイブコンパスのψ10,ψ9,ψ12~11 に対応してくるというお話です。
今回はドゥルーズ=ガタリの『アンチオイディプス』特集。ケイブコンパスが人間の歴史意識の発達とどのように関係しているのか、また、ケイブコンパスが示している無意識構造とは、一体どのような ことを意味しているのかなどについて、ドゥルーズ=ガタリの思想を参考にしながらいろいろ話します。
妖怪博士の異名をとる哲学研究者であり、東洋大学井上円了研究センター客員研究員である甲田烈氏をゲスト講師にお迎えしてのトーク・ライブ。現在の思想シーンの中で、実在論的転回とともに注目されている、霊性思想と結びつきの強い、存在論的転回を採り上げ、それ以前に既にそれを遂行していた小泉八雲についてお話されます。
ケイブコンパス特集の4 回目です。前回まで、人間の個人の意識発達とケイブコンパスの関連性についてお話してきましたが、今回は、人間の集合意識の発達がケイブコンパスとどう関連しているかという話を、シュタイナーの時代区分などとも対応させながら、紹介します。
ケイブコンパス特集の3 回目は、前回の「人間の思形と感性」に続いて「人間の定質と性質」について解説します。近代以降の人間に起こった主観と客観の逆転劇についても説明します。