量子力学をヌーソロジーで攻略する#10(最終回)
「量子を物質から解放していくために」
|収録時間:2:24:53
今回は最終回。前半はΦ=ファイ?氏による、生成消滅演算子についての解説。これは素粒子物理の土台となっている「場の量子論」の入り口となる。後半は今までの総括も含め、OCOT情報なども交えながら今後を見通し、締めくくりとなる。
今回は最終回。前半はΦ=ファイ?氏による、生成消滅演算子についての解説。これは素粒子物理の土台となっている「場の量子論」の入り口となる。後半は今までの総括も含め、OCOT情報なども交えながら今後を見通し、締めくくりとなる。
ドゥルーズの時間論について。前半はドゥルーズにつながる哲学者の時間観について紹介され、後半はドゥルーズの考えた3つの時間について、ヌーソロジーとも絡めながら見てゆく。
ゲージ理論について。前半は複雑な前提条件や予備知識などについて語られ、後半からはいよいよ、ゲージ返還が人間の意識においてどのように働いているのか、ヌーソロジーの仮設が説得力を持って語られる。
生物進化をヌーソロジーで読み解く「アニマンダラ」その提唱者である天海ヒロ氏が2回目のゲストに招かれる。半田広宣との出会い、アニマンダラがどのようにして生まれたか、などが語られる。
前半は、人間の意識発展と物理学の歴史の関係について語られ、後半は、素粒子構造全体と人間の無意識構造がどのように関係しているのか、その大まかなマッピングを紹介する。本来ならここから場の量子論へと入って行かねばならないところだが、かなり高度な内容となるため、概観のみを語るにとどめる。
前回までのスピナーズラック(量子力学をヌーソロジーで攻略する)で扱った量子力学の問題を皮切りに、現在のヌーソロジーを語る。近況も踏まえ、全貌を俯瞰できるような回。愛とは何か、のようなテーマも話題に上る。