「第7 章 人間型ゲシュタルト」 part.2
時空の中で物質を精神から分離させて対象として認識する「人間型ゲシュタルト」という私たち人間にとっては当たり前の思考様式。この3 次元に磔にされた思考様式から脱却すべく、時空とは異なる持続の中での4 次元という観点を立ち上げていきます。
時空の中で物質を精神から分離させて対象として認識する「人間型ゲシュタルト」という私たち人間にとっては当たり前の思考様式。この3 次元に磔にされた思考様式から脱却すべく、時空とは異なる持続の中での4 次元という観点を立ち上げていきます。
プラトンの『饗宴』に登場するアリストファネスの話を題材に、「思考としての愛」が目指すのは「認識の完全化」だという話をします。その後、ビギナー向けライブもいよいよヌース本論への突入というわ けで、ヌーソロジーが「人間型ゲシュタルト」と呼ぶ、私たち人間の思考様式について解説します。
女性の思想家シモーヌ・ヴェイユの「脱創造」の考え方を紹介した上で、ヌーソロジーが空間構造において、人間の意識が物質認識を作り出すためにどのように固定化されているのかという話をし ます。
「思考としての愛」をテーマに、巷に流行っているスピリチュアルとはある意味一線を画した「愛は思考でしか形作れない」という、新たに本来的な概念を立ち上げようとしているヌーソロジー独特の視点についてお話します。
物質科学から空間科学へという話をします。その途中で、光速度を超えるタキオン粒子の話や、半田氏のお兄さんとの当時のタキオン商品開発の話なども出て来ます。
ヌーソロジーのソースである「冥王星のオコツト」を名乗る意識体とのやり取りを記録した「シリウスファイル」のオリジナル版を一部紹介し、そこに書かれた「シリウス言語」と呼ばれる概念体系との格闘がいかに大変だったかを垣間見ます。