月刊ヌースエキスプレス #6
「4 次元の花嫁——デュシャンが見ていたもの」 part.1
|収録時間:00:32:19
独特な現代アーティストのデュシャンの特集。3 回シリーズの1 回目は中沢新一の『東方的』とヒントン、アボット、ブラグドンといった四次元思想家の話を導入として、デュシャンの話に入ります。
独特な現代アーティストのデュシャンの特集。3 回シリーズの1 回目は中沢新一の『東方的』とヒントン、アボット、ブラグドンといった四次元思想家の話を導入として、デュシャンの話に入ります。
あの物理学者ファインマンをして、「この問題は量子力学の真髄だ!!」と言わしめた電子の二重スリット実験。観測されていないときは波であり、観測されると粒になるという、存在世界最大のミステリーとも言っていいこの摩訶不思議な現象にヌーソロジーの思考が果敢に挑みます。
ヌーソロジーの一番の肝と言えば、人間の意識構造を、素粒子空間との対応の中で見て行くことだとも言えますが、まずは、軽く「素粒子とは何か」を概観します。
西洋哲学を概観する全3 回シリーズの最終回。ベルクソンに始まり、フッサールの現象学、ハイデガーの存在論、ドゥルーズへと続く、ヌーソロジーの空間認識論へと直結する哲学のお話です。
西洋哲学を概観するシリーズの2 回目は、いよいよ近代。デカルトやカントはもちろん、ヌースレクチャーでもお馴染みのスピノザ、ライプニッツ、ニーチェと言った面々が登場します。
ヌースのエキスをたっぷりプレスしてマガジン雑誌のようにしてお送りするという「月刊ヌースエキスプレス」。まずは、3 回にわたってヌーソロジーと関係がありそうな辺りの西洋哲学を概観するシリーズの1 回目で、古代と中世を概観します。プラトン、アリストテレスといったお馴染みの哲学者からス タートします。