セルマンダラ IN ヌース#01
「森から菌・ミクロの精神へ」
|収録時間:3:02:44
植物の世界から菌の世界へ突入する。今までの話の全体性を振り返りながら、その特異な世界を俯瞰してゆく。
植物の世界から菌の世界へ突入する。今までの話の全体性を振り返りながら、その特異な世界を俯瞰してゆく。
生物学の最前線から、映画アバターの「エイワ」のモデルにもなった研究を取り上げ、「森が思考している」というその中身に迫る。AIの内実であるLLMとの関連性からも、私たちが「思考」と呼ぶもの正体が明らかになる。
アニマンダラを産んだ天海ヒロ氏に、その誕生秘話を聞く。幼少期よりの経験や問題意識が、どのように繋がっていくのか。また、様々な質問の受け答えを通して、思考プロセスのポイントが見えてくる。
人間と密接に暮らし、共に進化してきた植物を扱う。稲、麦、トウモロコシ、これらの三大穀物が持つそれぞれの個性的な特徴は、文明の性格までも決定づけてしまう程に重要なものだった。
今回はアルカロイド編ということで、日常を彩る身近なものから、通称「ドラッグ」と呼ばれる強力なものまで、植物が作り出す多種多様な「言語」が登場する。新説「宇宙人とは○○のことだった⁉」も必聴。
「植物と言語」という一見イメージのわかないタイトルだが、観終わるころにはその意味がわかるだろう。植物が様々にとるコミュニケーションを通じて、言語の本質に迫ってゆく。