「人間の中性質について」―アストラル体と意識魂―
今回は人間の中性質についての解説。いかにして「人間」という意識が誕生したのか。近代というターニングポイントをしっかり押さえることで、我々人間の意識構造がクリアに見えてくるようになる。
今回は人間の中性質についての解説。いかにして「人間」という意識が誕生したのか。近代というターニングポイントをしっかり押さえることで、我々人間の意識構造がクリアに見えてくるようになる。
今回は「時間」について。前半は時間史とも言える、時間をめぐっての思想の系譜。後半は半田広宣が辿ってきた時間観の変遷などについても触れられる。
前回に引き続き、調整室についての解説。前半は人間の内面を構成する思形空間について。後半はシュタイナーが提唱した12感覚論と、ヌーソロジーの対応について語られている。
ビッグバン、言わずと知れた理論である。科学雑誌などではあたかもそれを見てきたかのように、詳細な図解とともに語られており、私たちの常識という無意識にいつの間にか浸透している。それはもはやすべての学問を飲み込む勢い、いや、すでに飲み込んでいるかもしれない。虚無を背後に携える一神教の象徴とも言える理論。ヌーソロジーはそこに真っ向から疑問を投げかけるのである。
ヌーソロジーで頻繁に登場してくる「感性」と「思形」という言葉は、シュタイナーがいうところの「感覚魂」と「悟性魂」に対応させることができる。ヌーソロジーでは、この二つに大別された意識の働きを「人間の外面の意識」と「人間の内面の意識」というように空間的に区別して、観察子構造を通して細かく分析していく。現実に目の前に見ている空間の中に、自分の内的な意識の働きをマッピングしていくことによって、文字通り「魂が肉体から出ていく」経験をすることになるだろう。
波乱の幕開けを迎えた2024年、新年一発目に放送されたシリウスファイル談義。2024年がどのような年になるのか、ハーベストプログラムの年表などを振り返りながら展望する。